令和時代を生き抜くサラリーマンの戦い方

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意識 自分自身

本当に『必要なもの』はそんなに多くはない。

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子どもの頃の貴方。そして今の貴方。どちらがいいですか?

この話題もついに今日で終結です。

そしてまず、いつもの通り以下テンプレートです。

ここの記事は読むだけで経験値アップ。行動に移すことで経験値十倍。アウトプットが全て。今日即実践。宜しくお願いいたします。

『過去の比較、過去から今へと飛躍する。そして未来へ。』

非常に大きなテーマです。まず、過去に捕らわれていては先へ進めません。
ですが『何がどう違って感情がどう変化したら』というプロセスを理論的に理解していくことはとても大事です。
何故なら、貴方は既に子どもではないからです。
みなさん前回の答えは考えてくれましたでしょうか?
少年、少女時代の貴方。
そして成人を超えた貴方。
何が変わったのか?
もちろん、色んな出来事、共に過ごした友人、貴方を変えた環境は様々あるかと思います。

『お金』と『健康』どちらが大事ですか?

突然ですが質問です。この質問にすぐ答えられる人はいらっしゃいますでしょうか?聞かれた瞬間にはちょっと考えると思います。私も当然悩みます。ただ答えは非常に簡単です。

『どちらも大事です。』

当たり前ですよね。それじゃあ答えになっていないと思われた方も当然いらっしゃるかと思います。
それでいいんです。
答えは状況によって変化するもの。一つじゃないからです。この質問の答えに前回からの答えも含まれています。

①寿命が明日までしかない人に、大金を渡したとさかたら嬉しいでしょうか?
➡大半は否。欲しいのは寿命(健康)でしょう。

②身体は健康だけど、今生きるのお金にも困っている人に、寿命が延びる果実を与えたとしましょう。嬉しいでしょうか?
➡大半は否。欲しいのはお金や資産でしょう。

簡単な例えですが、上記の回答が、そのまま今までの質問の答えとなります。

子どもの頃と成人の頃。

一言、結論から申し上げます。
色んなことを知り過ぎて、刺激に慣れ過ぎてしまっていることが理由の一つです。欲しい時に欲しい物が努力せずにすぐ手に入っている、ということですね。

成人にもなると大半のことを知っています。

この電車に乗ればどこまで行けるのか...…?
この道を走って行けばどこまで行けるのか......?
子どもの頃は想像力豊かに、アメリカまで行けるのかな?とか海の向こうはどうなっている、等、子ども心に気持ちを躍らせたものです。
もちろん成人になってそんな事を言っていたらほとんどの場合知識がない、と笑われてしまいます。
人間は『ないものねだり』をする生き物です。
持っているものにそこまで興味を示しません。
それが人間という生き物です。

現代を生きる私たちは通常の教育、平常のマインドでは『器用貧乏』になる。万人の凡人が乱立し、周りに同調を強要する。だから幸せが遠のく。

戦争が終わった頃。日本はどこらでも焼け野原で復興に命がけでしたね。
つまりは物がなかった時代です。
物がなかった時代は物を持つと幸せだと感じます。

今はどうでしょうか?
物が溢れ返っている時代です。
そんな時代に物を買って手に入れても、すぐにマンネリします。周りと比べます。
そしてまた何か違うものを欲しがります。
その繰り返しです。
この物に溢れ返っている時代に幸せになるにはどうすればよいか?

レアリティ【レア以上】の方のマインドはこうです。

①もっと多くの、もっと高級な新しいものを手に入れる。地位も名声も思うがままに手に入れる。

②物以外のものにも『幸せを見出す』

答えは一つじゃないのだから、幸せの尺度も当然一つではない。その時一瞬の満足ではなく、一生涯自分と仲間が高め合えるような長期的なファクター視野で考える。それが人間関係、仕事、趣味など様々あるとなお良いですね。

もし今立てている夢や目標があり、その目標を『給与が入ったらやろう』とか『定年になったらやろう』とか考えている場合は、物理的、金銭的な制限があろうとも一日でも早く実行に移すべきです。残念ながら、自分が迷っている間も悩んでいる間にも、周りの物事は動き続けています。そして、自分じゃない誰かが『決断』を下しています。欲しかったギターは給料日には売り切れているかもしれないし、バレンタインになったら告白しようとしていた相手は他の誰かと既に付き合っているかもしれません。

『夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。』

みなさんの人生が幸せになるための宝物で溢れかえる。そのような輝く人生でありますように。

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