「自宅で自律神経をととのえたい!」
コロナの影響で生活が大きく変わり、心や身体の不調を感じていている今こそ、サウナに入りたいですよね。
ですが公共施設のサウナは気が引けるし、自宅用サウナは高額だし…。
そこで今回は自宅のお風呂に傘を持ち込んで、疑似サウナをつくる方法を紹介します。
手順1.傘を用意する
自宅サウナに特別な道具は必要ありません。
湯船と傘(+入浴剤)だけ。
しかも専用のサウナ傘(約2,000円)を買わずとも、ビニール傘で代用できます。
100円ショップで新しいビニール傘を買っておきましょう。
手順2.お湯をためる
温度を「やや熱い」と感じる程度(40〜41度)に設定し、湯を張ります。
温浴効果を高めるために入浴剤を追加。
おすすめは「バスソルト」。
バスソルトは女性向けというイメージがあるかもしれませんが、男性へのプレゼントとしても人気が高まっています。
柑橘系の香りや自然を感じる森林の香りなどさまざまな種類があるので、お気に入りを見つけてください。
手順3.傘を差しながら10分浸かる
傘を差した状態で湯船に入ります。
あまり湯けむりがこもらないようなら、お風呂のフタを閉めた上で傘を広げてください。
肩まで浸かって、10分間(長くても15分)。
本を読んだりスマホを見たりするのもいいですが、せっかくならサウナと同じにしてみては?
何も持たず、ぼーっと過ごすのです。
徐々に、顔や腕に玉のような汗が吹き出てきます。
この大量の汗と一緒に余分な水分や老廃物が出て、自律神経もととのっていきます。
代謝が良くなることで脂肪が燃えやすくなり、結果的にダイエットにもつながります。
手順4.冷たいシャワーを2分浴びる
サウナと言えば水風呂は欠かせません。
しかし自宅なので、シャワーでOK!
2〜3分、水を全身にかけます。
手順5.休憩
お風呂から出て体を拭いて、ゆっくり休憩してください。
1回のサウナで400mlの汗をかくと言われています。
汗で失った水分とミネラルを補給するため、スポーツドリンクやお茶を飲みましょう。
再度、傘を持ってお風呂に入るのもよいですが、2〜3セットまでにします。
まとめ:新ルーティン「自宅サウナ」で復活!
サウナに行きたくても行けない…それなら簡単にできる「自宅サウナ」を試してみては?
- 手順1.傘を用意する
- 手順2.お湯をためる
- 手順3.傘を差しながら10分浸かる
- 手順4.冷たいシャワーを2分浴びる
- 手順5.休憩
わざわざサウナに行かずとも、湯船と傘(と入浴剤)だけで大量の汗をかけます。
自宅サウナを続ければ、自律神経がととのい、痩せやすい身体へと変わっていくでしょう。