「日本の政府に嫌気が差した!」
コロナへの対応に不信感がつのり、海外移住を考えてしまいますよね。
般財団法人ロングステイ財団によると、移住先ランキング1位はマレーシア。
14年連続で選ばれています!
実際マレーシアは海外脱出先として3つの観点からオススメできるんです。
今回は税金・安全性・気候を日本と比較して、マレーシアの特徴を紹介します。
税金
マレーシアには住民税・相続税・贈与税・消費税がありません。
住民税を支払わなくとも、インフラや行政サービスを利用できます。
日本では10%かかってしまう消費税という制度はなく、売上税・サービス税6%のみ発生します。
また、大きく節約できるのが相続税・贈与税。
日本では最高税率55%、つまり約半分を納めなければいけないところ、マレーシアには制度なし。
とは言え移住していても相続税・贈与税が課税されるのですが、特例もあります。
財産を渡す人・受け取る人がともに10年以上海外に居住していると、課税されないのです。
マレーシアが人気の理由は、この税金の安さです。
安全性
マレーシアは比較的安全な国。
マレー系・華人系・インド系など多民族国家のため、日本人も受け入れてもらいやすいです。
特にジョホールバルは日本人移住者が多く、治安維持を強化している地域。
それでも日本と違って、スリや置き引きは日常茶飯事のため気をつけてください。
また、一部の場所には外務省から注意喚起が出ています。
- レベル3(渡航中止勧告):サバ州東海岸のサンダカン、ラハ・ダトなど
- レベル2(不要不急の渡航中止):レベル3以外のサバ州東海岸
海賊事件・身代金目的の誘拐・テロ活動などに巻き込まれる可能性が高いです。
危険な場所に近寄らなければ、安心して暮らせるでしょう。
気候
マレーシアは1年中、夏。
日本での8月頃をイメージすると分かりやすいでしょう。
平均最高気温は31℃、平均最低気温は23℃なので、年じゅう半袖・半ズボンで過ごせます。
(※モスクや寺院に行くときは肌の露出を抑えましょう。)
覚えておきたいのは、スコールと日差し。
突然大雨が降り出すので、高温多湿で蒸し暑くなります。
晴れれば日差しが強く、短い時間でも肌が赤く焼けてしまいます。
濡れてもいいようなサンダルと、頭や目を守る帽子やサングラスが必須です。
「寒いより暑いほうが好き」「あまり日焼けは気にならない」という方にはぴったりでしょう。
まとめ:マレーシアは移住先としてオススメ
海外脱出するなら、税金の安さと暮らしやすさが重要。
その点、マレーシアは優秀です。
- 住民税・相続税・贈与税・消費税がない
- 一部の地域を除けば比較的安全
- 常夏のため半袖・半ズボンでOK
日本と比較して、大きく節税できるのがメリットですね。
海外移住先に迷っているならマレーシアがイチオシです。