「生活はできるけど、贅沢はできない…。」
20代男性の平均年収は371万円、月収に換算すると約30万円です。
物足りないと思うなら、昇給を待つよりも副業を始めるほうがベター。
昇給では1年に1回、1〜2%しか変わらないですからね…。
そこで今回は希望年収ごとにロードマップを用意したので、参考にしてください。
年収420万円を達成するには副業で月4万円
年収371万円から年収420万円に上げたいなら、約50万円を稼ぐ必要があります。
1ヶ月あたり4万円増やすには昇給を待つより副業のほうが断然早い!
4万円なら特別なスキルや知識がなくても、クラウドソーシングで稼げます。
- データ入力・リスト作成
- テープ起こし・文字起こし
- アンケート・質問回答
- フリマアプリやオークションの出品代行
といった初心者向けの案件でも十分狙える金額です。
クラウドワークスやランサーズなど大手クラウドソーシングサイトに登録し、土日や平日のスキマ時間にコツコツこなしましょう。
月4万円の副収入なら、早めに実現できるはずです。
年収500万円を達成するには副業で月10万円
年収371万円から年収500万円を目指すなら、約130万円の差を埋めなければいけません。
1ヶ月あたり10万円を副業で稼ぐにはライティング案件がおすすめです。
土日という限られた時間でできて場所にもとらわれず、そして誰でもすぐに始められる仕事と言えばライターでしょう。
クラウドソーシングサイトでは常に、大企業・中小企業・スタートアップからライター募集がかかっています。
「初心者歓迎」の案件もあるので、積極的に応募しましょう。
最初は文字単価0.5円と安い仕事しか受けられないと思いますが、実績を積めば3円以上も可能です。
専門性の高い分野ならより高報酬になります。
例えば、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っているとしましょう。
- 税金
- 保険
- 投資信託
などについて正しい知識に基づき、分かりやすく書けるライターは高い報酬が設定されています。
副業で月10万円を稼ぎたいなら、需要の高いライティングに挑戦してみましょう。
年収600万円を達成するには副業で月20万円
年収371万円から年収600万円を目指すなら、副業で約230万円を稼げるかどうか一度考えてみてください。
1ヶ月あたり20万円稼ぐ、しかも本業の合間で。
例えば文字単価3円ライターとすると66,666文字書かなければいけません。
土日の8日間で対応するなら、1日あたり8,333文字です…。
かなり大変なことが分かりますよね。
ライティングで稼ぎたいなら文字単価のアップに加えて、他の作業もできるようになりましょう。
- WordPressへの直接入稿
- アイキャッチ画像の作成
- 画像の選定・挿入
また、ライティングの経験を活かしてセールスコピーライターや編集者にキャリアチェンジするのもひとつの手。
高報酬でもクライアントが納得するほどの成果を出したり、効率的に複数の案件を回せたり、とこれまでとは違った立ち回りを考えるべきです。
副業で20万円を超えるには戦略が欠かせません。
まとめ:希望年収に合わせて副業に取り組もう
20代男性の平均年収は371万円。
「もう少し生活に余裕をもたせたい」、「将来のために貯金を増やしたい」そう思うなら今すぐ副業を始めるべきです。
昇給を待っていても、希望の金額に達するのはいつになるか分かりません…。
そこで目指す年収に合わせてどのように副業に取り組めばよいのかまとめました。
- 年収420万円を達成するには副業で月4万円、スキマ時間でもOK
- 年収500万円を達成するには副業で月10万円、専門性を活かそう
- 年収600万円を達成するには副業で月20万円、スキルを高めてキャリアチェンジ
年収を上げるために、明日から副業に挑戦してみませんか?